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「テルマエ・ロマエ」ロケ地 天城荘
河津 天城荘 ―大滝を眺めながら温泉に入る―

梅雨明け直後、いよいよ夏到来。
本日、取材のため熱海から河津へ向かう電車に乗り換える。
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これから1時間15分かぁ・・・でも、
リゾート黒船のひな段席を独占したのでちょっと気分が上がった。
相模湾の大海原、片瀬白田あたりから大きくカーブすると車掌から島々の説明が入る。
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ここが伊豆急車窓で大迫力の海のハイライトシーンだ。
簡単な昼食を車内で済ませ河津駅に降りる。
運良く天城荘シャトルに載せてもらえた。
天城荘までは20分程度、ループ橋を過ぎた滝巡りの拠点に位置する。
河津駅から修善寺行の路線バスでも宿の前までこれる。
4月に公開された映画「テルマエ・ロマエ」のロケ地として、阿部寛さん演じるローマ人が大滝を背景に入浴する温泉が知る人ぞ知る「天城荘」の温泉ということなのだ。
8月発行の会報誌に掲載する取材先を探して偶然知り今回の取材への運びとなった。
ロビー正面には日帰り温泉入浴の受付、阿部寛さん扮するルシウスの立て看板、黄色い桶が。
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ルシウスの隣でパチリ。(左 助手のA嬢)
自然の風が心地よくロビーを吹き抜ける。
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窓下に広がる森は映画「ノルウエーの森」のロケ地にもなったそう。
「テルマエ・ロマエ」撮影時のお話などを女将に伺ってから、早速内湯のある1階へ案内される。
内湯
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伊豆石のターコイズブルーが、無色透明の温泉のゆらめきの下に美しく映える。
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露天にある「わすれものの湯」に入り紛失したピアスの発見祈願をする助手のA嬢だが、この使いたは定かでないため要確認だ。
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その他にも「子宝の湯」で受胎祈願、踊り子の衣装を着て写真撮影、各所で乗り物酔いなど忙しい助手のA嬢だったが、伊豆の温泉の魅力を知って再訪してくれたら嬉しい。

秘湯 河原の湯
P1070689.jpg
さて、内湯で水着に着替え、いよいよ山を降りて大滝の見える温泉へ。
P1070681.jpg
下りなので「あと少し」の看板も横目に余裕で降りる。
道先案内のトカゲくん
P1070686.jpg 小さなテンみたいな動物も横切る。
やがて真っ白に水しぶきが飛ぶ大滝が目の前に現れ興奮して写真と動画まで撮る。

温泉は5ヶ所、注入付近からはどの浴槽でもプツプツと気泡が上がっている。
水中撮影OKのカメラで撮影。P1070695.jpg

お湯の感じは「さっぱりすっきり」している。
P1070689.jpg
この滝を背景に撮影が行われた露天風呂に入る。
温度は上段が少し熱い。
滝から流れてくる川縁に沿って歩いていくとプールがある。
その上にある五右衛門風呂付近は、昨年の台風のダメージによりまだ再開されていないようだ。
それ以外は懸命の復旧作業により映画公開と同時に復活したそう。
自然災害の多い昨今、全国各地で同じような被害にあって大変な思いをされている同業者の方も多いのではと思うが、こうした復旧についての情報もシェアできたらお互い励みになると思う。
天城荘では、大滝が私有地にあるという大変恵まれた環境に甘んじることなく、県のファルマバレープロジェクト「食」についても掘り下げて更なる充実を図る予定。
P1070712.jpg
意欲的に語る我妻IT営業部長。

野外の温泉でお気に入りの水着で、滝を眺めながらゆっくり温泉に入る。
時間もゆっくり流れ、子供の頃の夏休みを思い出す。
ほんの半日のプチ旅行でも、せかせかした日常をしばし忘れリフレッシュした。
時間に余裕があれば連泊して、ここを拠点に伊豆半島のジオサイト廻りをしてもいい。

大滝温泉 天城荘
(おおだるおんせん あまぎそう)
住所 静岡県賀茂郡河津町梨本359
電話 0558‐35‐7711
 http://www.amagisou.jp/


温泉から出たら散策、お宿から「かに滝」の方に歩くと魅力的なカフェ「肉月」を発見してしまう。
古民家カフェ 肉月
手書きの看板の強烈な吸引力にどうにも逆らえず、
とろろそばを食べた直後にもかかわらず階段を上り始めてた。
「ちょっと見るだけね」肉月

入口はどこから見ても古民家の玄関。
「どうぞ」と若いご夫婦のオーナーに2階の屋根裏部屋カフェに案内されるがまま。
肉月店内
オシャレでいい雰囲気だった。手前でそばを食べたことを激しく後悔する。
冷たいものを頂いた。
P1070721.jpg
いい雰囲気にご満悦で、
屋根裏部屋の暑さにやられぐったりしている「可哀想なA嬢」に気がつかない。
結局出発を1時間遅くして夕暮れ間近、河津行のバスに乗り込むと車内のクーラーで復活。
元気になって天城の森を後にした。

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