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温泉協会の新着情報です。
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東北応援視察
今年の視察先は、3・11の震災で比較的被害の少なかった宮城県内陸方面。
最初に仙台の中心地にある宮城県庁へ向かった。

沼津から高速で6時間超、バスでは自己紹介タイムを企画。
お宿自慢、個人の趣味までいろいろ順番に発表。
『この視察はいつもハードスケジュールのドSツアーだ』
『きついと言っては参加するのはドM会員ですね』と、車内は笑いに包まれた。
東北自動車道に入る
震災の影響で亀裂の入った高速道路の補修工事渋滞があった。
渋滞を抜けてまもなく仙台市内に入った。

宮城県庁到着

最初に協会の概要、次に薬事課の温泉担当から、
3・11震災被害状況や復興への取組についてお話を伺う。

最後に『沿岸部の被災状況を是非見てお帰り下さい。
こんなことが起こるのだということ。
そして復興していく現状をしっかり伝えてください。』と言われた。

実際見に行きたいと思った。
不謹慎と思われないだろうか?と考えていたため衝撃を受けたが、同時に東北の人達の底力を感じた。

被災時の写真がエントランスにパネル展示されていた。
これが本当に9ヶ月前に起きた出来事なのだろうか?という思いを抱きながら宮城県庁を後にした。

― 鬼首地熱発電所 ―電源開発㈱

発電所は噴気、温泉の地表現象が各所に見られる栗駒国定公園の中心部
標高530mの特別地域にあり、地熱による発電の見学コースがある。

H22年10月の噴気災害で人が亡くなり、残念ながら鬼首地熱発電所の見学はできず
事務所内での説明会となった。IMG_3158.jpg


蒸気発電としては日本で4番目と古い。
合計9本の蒸気井中5本が生産中。
高温の温泉地帯における温泉熱発電は、
原発に代わるエネルギー発電として注目され国でも推進し始めている。
しかしながら一番懸念されるのは既存源泉への影響である。
もし枯渇や、温度の低下が起きたら…。
このエネルギー開発については熱源確保のための問題が多数。
業界では既存温泉源の保護のため慎重に関わっていくというスタンスだ。

今回の研修で発電現場の見学は出来なかったが、
地熱開発について現状を知り、考えるためのきっかけになってくれたらと思った。

鳴子温泉郷 元祖うなぎの湯 ゆさや

温泉街に入った。
震災復興で徐々に戻りつつある観光客の動向として、
世界遺産の平泉と鳴子温泉を組み合わせるケースが増えてきているそうだ。

総業370年、木造二階建て日本建築のお宿「ゆさや」国の登録有形文化財。
元祖うなぎの湯と呼ばれ
ぬるぬるの泉質(含硫黄・ナトリウム・硫酸塩泉 99.5℃ph8.5)
同じ敷地内に深さの違いで異なる泉質が2本ある。
鳴子温泉郷全体では370源泉、約30種の泉質がある。
果たしてその名のとおりぬるぬる湯なのか。
IMG_3164.jpg実力のほどは小さい五角形の木肌が優しい浴槽が一番よくわかった。
温度は低め、入ったら出られなくなった。
お湯の感触は重たくて、体中にまとわる感じ。
美容液のようだ。

共同湯場 滝の湯DVC00058.jpg


ゆさやに宿泊すると隣の滝の湯(酸性硫黄泉46.2℃ ph2.8)にも無料で入浴できる。
地元の保存会で管理、一般客にも開放している共同湯。
室内は湯気で真っ白、お湯も白濁。
1m先が見えない。
打たせ湯が勢いよくドドッとまさに滝のように上から湯が落ちている。
豪快で迫力がある共同湯だ。
営業時間7時30分~22時まで。

世界遺産 平泉 中尊寺

2日目は岩手県、世界遺産登録を受けた平泉へ向かう。
中尊寺金色堂を見学、あたりに紅葉がまだ残る。
とても見応えがあった。

厳美渓では、お目当て空飛ぶ団子体験。
籠に入れたお代がするすると渓谷の向こう岸に運ばれ
お団子&お茶が降りてくる。楽しい。

帰路で調整をし仙台空港と沿岸付近を走行した。
震災から再生に向かう東北、かなり復興が進んでいるが、
がれきの山のある区域もあり心が痛む。

現在静岡県では、島田市の試験焼却結果を踏まえ、
焼却前のがれきが安全であると確認され、
試験焼却に踏み切る市町が増え始めた。波及効果を期待したい。

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